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白根山の最近の噴火は
1983年11月13日(昭和58年)噴火

11時40分と12時08分の2回,湯釜で水蒸気爆発。
人頭大の噴石を600 〜700 mの範囲に放出,降灰は東南東方向,渋川まで達する。
涸釜北側火口壁下部に亀裂(幅30cm,長さ45m) を生ず。

1983年12月21日(昭和58年)噴火:湯釜と涸釜で小規模な水蒸気爆発。

草津白根山は白根山と本白根山に分かれていて荒涼とした雰囲気の中でエメラルドグリーンの
火口湖「湯釜」があります。白根レストハウスから荒れ果てた荒野の遊歩道を歩き芳ヶ平湿原
へ行ってきました。芳ヶ平は白根山の北東、白根レストハウスから徒歩50分の所にある高層湿原
です。途中、朽ちかけた古木が多く立ちまた「硫化水素ガス 危険!」の看板近くでは噴気も上がり
硫黄臭が強くそれが一層荒涼感を高めていた。ななかまどは赤く紅葉し真っ赤な実を付けていましたが、
前日(9・30)に初雪が降ったそうで、そのためか紅葉した葉は枯れていた葉も多く見受けられました。
ここ2160mの地では冬真近かを実感した一日でした。
草津白根山 芳ヶ平























朽ちた古木の数々と
古木モニュメント

古木が蛙に
見えませんか

天に向かう古木



龍の様な古木



秋雲


荒涼の原


荒涼の道を
芳ヶ平へ


紅葉真っ盛り


紅葉をアップして

弓池

弓池

弓池

弓池



湯釜
(火口湖)


湯釜
(火口湖)


ななかまどの実