見沼自然公園はワールドカップが開催された埼玉スタジアムの西1km、見沼代用水東縁沿いの見沼田圃に
自然を生かした人工池や湿地帯のある緑豊かな公園です。
公園内の大きな池には水生の動植物が生息しています。水生植物ではスイレンの花が咲き、ガマが穂をつけて
いました。まだ、新しい公園ですがじっくり見ると、いろいろな生命が息づいていることがわかります。池には鴨が
羽を休め、湿地帯の草むらにはゴイシジミ蝶やアキアナネ・シオカラトンボなど昆虫も多く見られます。
隣接して、250年の歴史を閉じた野田のさぎ山を記念して作られたさぎやま公園があります。
見沼自然公園